医療・看護安全対策
医療・看護安全対策への取り組み
- 看護職員や一般県民から医療・看護安全や医療事故に関する悩みや相談を受けます。
- 医療事故発生時は、相談、情報提供、弁護士相談、嘆願署名、賠償責任保険制度等の支援をします。
- 岡山県内で新聞報道された医療事故例や、全国的な大事故事例に関して、情報を収集・分析し、医療安全にかかわる情報について提供します。
- 岡山県、その他関連団体との連携を図ります。
- 看護職員のニーズを把握し、教育委員会や職能委員会へ研修開催を依頼して、看護職員の資質の向上を図ります。
なお、活動に際してプライバシーの保護等倫理的配慮を行い、相談者が不利益を被らないようにします。
相談窓口のご案内
相談方法
電話 086-803-3521
来館 〒700-0805 岡山市北区兵団4番31号
受付時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00
医療事故調査制度
制度の目的
医療事故の原因究明と再発防止を図り、医療の安全と医療の質向上を図るもの。
平成26年の医療・介護一体改革に関する法律の改正により始まった。
対象の事例
医療機関の管理者が、医療に起因する予期せぬ死亡・死産と判断した全ての事例。
制度の内容
事例が発生した医療機関の管理者は、遺族に説明すると共にセンター(医療事故調査・支援センター)に報告し、院内事故調査を開始。 調査後は、調査結果を遺族への説明と共にセンターに報告する。
支援団体
岡山県看護協会は、医療事故調査支援団体として登録しています。また、岡山県では支援団体の協議会への事務局を岡山県医師会に置き、医療機関から院内事故調査の調査員への要請があれば、各支援団体で協議して必要な調査員を派遣することとしています。
岡山県医療事故調査等支援団体連絡協議会
086-250-5111(受付時間:平日8:30~17:00)
詳しい内容はこちらから
ページ内「医療事故調査制度」から、冊子「医療に起因する予期せぬ死亡または死産が発生した際の対応」をPDFでダウンロードできます。
相談先・報告先
医療事故調査・支援センター(一般社団法人日本医療安全調査機構のHP)