がん征圧事業のための寄付金を贈呈しました
2024-10-23
10月23日(水)、岡山県健康づくり財団にがん征圧事業のための寄付金を贈呈しました。
今年度は、134の施設・個人から合計 1,872,367円の寄付をいただきました。
寄付にご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
【在宅ケアサービス】その人らしさを大切に
2024-09-20
がん末期の A さん。積極的治療が難しくなり、緩和病棟に入られましたが、大好きな家に帰りたいとのご本人の強い思いに、ご家族も出来るものなら自宅で過ごさせてあげたいと、療養再開となりました。
痛みやしんどさが強くなり、清拭やおしめの交換も辛い状況で、モルヒネの注射を開始。
痛みやしんどさが強くなり、清拭やおしめの交換も辛い状況で、モルヒネの注射を開始。
ある日、日々介護する奥様から「お父さんお風呂好きだったんよ・・もう一度入れてあげたいけど、この状態だから無理よね・・」との言葉を聞き、ケアマネジャーに相談し、数日のうちに訪問入浴という形で実現。
準備をしている間はご本人もご家族も緊張した様子でしたが、お花の香りのお湯に浸かり、ご本人から「あー気持ちいい…」と笑顔がこぼれると、みんながホッとして冗談や笑い声も出て、とても和やかな時間になりました。
その後はモルヒネの影響があり、Aさんの意識は傾眠状態となる時間が増えましたが、連日親戚や友人が次々と集って思い出話に花を咲かせ、賑やかな時間を過ごされました。そして入浴から5日後に、Aさんはご家族と愛犬に見守られて旅立たれました。
最初は「自宅で看取るなんて怖くて無理」と不安を口にされていた奥様でしたが、「お父さんらしい最期が過ごせた。家に連れて帰って一緒に過ごせて良かった」と伝えてくださいました。
最初は「自宅で看取るなんて怖くて無理」と不安を口にされていた奥様でしたが、「お父さんらしい最期が過ごせた。家に連れて帰って一緒に過ごせて良かった」と伝えてくださいました。
様々な職種がチームとなってサポートすることで、Aさんの希望が叶い、奥様のAさんに対する思いが実現しました。私自身、訪問看護の意義やチーム連携の大切さを改めて学ばせて頂き、今後に活きる大切な関わりとなりました。
岡山訪問看護ステーション看護協会スタッフ
【在宅ケアサービス】今年の夏はスポーツ界も熱かった
2024-08-21
パリ五輪でのメダルラッシュ、大谷翔平のホームラン王争い、大相撲の優勝決定戦、連日の夏の甲子園での熱戦など、今年のスポーツ界は毎日ワクワクドキドキで目が離せませんでしたね。
利用者さん宅に訪問すると、観戦を楽しみにされている様子を本当に多く見かけました。オリンピック二連覇の偉業を達成した阿部一二三選手が、帰国後の会見で「日本の皆さんに勇気を与えられていたら嬉しい」と話されていましたが、様々な苦労を乗り越えて大舞台で活躍する選手の姿には、本当に頑張るカをもらえます。まだまだ暑さが続くようですが、熱中症に気をつけてがんばりましょう!
岡山訪問看護ステーション看護協会スタッフ
利用者さん宅に訪問すると、観戦を楽しみにされている様子を本当に多く見かけました。オリンピック二連覇の偉業を達成した阿部一二三選手が、帰国後の会見で「日本の皆さんに勇気を与えられていたら嬉しい」と話されていましたが、様々な苦労を乗り越えて大舞台で活躍する選手の姿には、本当に頑張るカをもらえます。まだまだ暑さが続くようですが、熱中症に気をつけてがんばりましょう!
岡山訪問看護ステーション看護協会スタッフ
【在宅ケアサービス】七夕、親子の日
2024-07-19
7月7日は七夕でしたね。今年もデイナーシングでは利用者様が短冊に願い事を書いてくださり、綺麗に飾られました。癒しの空間です。
皆様は何かお願い事をされましたか?
皆様が今年一年穏やかに過ごせますように、看護協会職員一同願っております。
話は変わりますが、7月第4日曜日は「親子の日」と制定されているようです。皆さんご存知でしたか?
写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって、2003年から始まった社会的な活動だそうです。
年に一度、親と子が共に向かい合い語らいながら、親子の絆を深める日としてあらゆる地域、世代の方から共感を集めているようです。
私たちは日常の忙しさに追われがちですが、「親子の日」はそんな日常から一歩離れて、大切な家族との時間を見つめ直す良い機会にしてはいかがでしょうか。
皆様は何かお願い事をされましたか?
皆様が今年一年穏やかに過ごせますように、看護協会職員一同願っております。
話は変わりますが、7月第4日曜日は「親子の日」と制定されているようです。皆さんご存知でしたか?
写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって、2003年から始まった社会的な活動だそうです。
年に一度、親と子が共に向かい合い語らいながら、親子の絆を深める日としてあらゆる地域、世代の方から共感を集めているようです。
私たちは日常の忙しさに追われがちですが、「親子の日」はそんな日常から一歩離れて、大切な家族との時間を見つめ直す良い機会にしてはいかがでしょうか。