看護職員人材交流事業 成果報告会を開催しました
2019-03-15
カテゴリ:事務局
3月14日(木)、マスカットホールにて「平成30年度看護職員人材交流事業 成果報告会」を開催しました。
◆第1部 中堅看護職員のための施設間研修 報告
平成25年度から実施している事業で、毎年多くの方が研修に参加されています。今年度は最多の83人の方が参加され、特に「訪問看護ステーション」での研修が多くありました。他施設での研修をとおし、新しい学びや自身の看護の振り返り、またブラッシュアップにつながったようです。
◆第2部 講演「出向・交流のキャリア形成における意義」
講師 公益社団法人日本看護協会 常任理事 荒木暁子氏
日本看護協会の荒木常任理事より、医療・看護をとりまく現状(社会保障改革と地域包括ケア)、訪問看護と出向事業、出向・交流が看護職のキャリアにもたらす意義についてご講演いただきました。
◆第3部 看護職員出向・交流研修事業 報告
今年度で2年目となる「看護職員出向・交流研修事業」ですが、今年は看護師4名、助産師5名がこの事業に参加し、各参加者、施設の看護管理者、また事務担当者などから貴重なお話をうかがうことができました。
「中堅看護職員のための施設間研修」「看護職員出向・交流研修事業」については、次年度も引き続き実施してまいりますので、是非ご参加ください。