「看護の日・看護週間」行事
「看護の日・看護週間」とは
高齢社会を支えていくには、看護の心、助け合いの心を私たち一人ひとりが分かち合うことが必要です。こうした心が育つきっかけとなるよう、旧厚生省により平成2年、「看護の日」が制定されました。
「看護の日」は近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定、また、その12日を含む週の日曜日から土曜日までの1週間が「看護週間」です。
「看護の日」は近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定、また、その12日を含む週の日曜日から土曜日までの1週間が「看護週間」です。
メインテーマ
「5月12日は看護の日 看護の心をみんなの心に」
2025年「看護の日」グッズ
今年も2025年「看護の日・看護週間」(5月11日(日)~17日(土))の行事の実施に際し、日本看護協会からグッズの実費頒布の紹介がありましたので、ご案内します。行事等にご活用ください。
グッズの種類、申込方法等は日本看護協会ホームページでご確認ください。
看護の日・看護週間行事
看護大会
日本看護協会は「看護の日・看護週間」期間中に若年層および進路選択に影響を与える保護者・教員に向けて「看護の心」を伝えることで、看護について目を向けていただき、看護職のイメージアップを図り人材の確保・定着に結びつけることを目的に様々な取り組みを行っています。
岡山県では5月12日を「病院の日・看護の日」とし、「看護週間」期間中に「看護大会」を開催いたします。この「看護大会」では、能登半島地震支援活動に派遣された行政保健師および災害支援ナース各1名による看護活動報告や、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”プロジェクトリーダーとして国内外での災害医療支援経験を持つ稲葉 基高 医師による録画での記念講演を行います。
県民の皆様に「看護の心」に触れていただくことで、進路選択における看護職への志望者が増加することを願い、皆様のお申込みをお待ちしておりますので、奮ってご参加ください。
日時 | 令和7年5月17日(土)13:00~16:00 |
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場所 | 三木記念ホール(岡山県医師会館2階) 〒700-0024 岡山市北区駅元町19-2 |
内容 | 13:00 開会挨拶 岡山県知事 伊原木 隆太 公益社団法人岡山県看護協会 会長 二宮 一枝 13:15 看護活動報告 「いのちに寄り添うプロフェッショナルとして」 座 長 岸本 長代(岡山県看護協会 副会長) 発表者 能登半島地震における支援活動に派遣された行政保健師・災害支援ナース 行政保健師(岡山市) 災害支援ナース 榊原 史絵(しげい病院 看護師) 14:20 休憩 14:30 記念講演 「災害現場での活動について」 座 長 池田 悦子(岡山県看護協会 副会長) 講 師 稲葉 基高 先生(空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”プロジェクトリーダー 医師) 16:00 閉会挨拶 三浦 都子(岡山県看護協会 副会長) |
対象 | 県民の皆様、小学生、中学生、高校生、看護学生、看護職 等 |
申込方法 | 申込期間:3/1(土)~4/11(金)
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申込先 | 公益社団法人岡山県看護協会 〒700-0805岡山市北区兵団4番31号 086-226-3638 086-226-1157 |
- 事前に参加証をお送りしますので、当日受付でご提示ください。
- 開催内容等に変更が生じた場合は、ホームページでお知らせします。
ふれあい看護体験
「ふれあい看護体験」とは、保健・医療・福祉施設が住民の方々に、施設見学や簡単な看護体験を通して、「看護の仕事」について知っていただくためのイベントです。これは「看護の日・看護週間」記念事業の一環として全国的に開催しています。
参加者の方々にとっては、近隣の保健・医療・福祉施設を知り、看護について考える機会となり、受入れ病院等にとっては地域の方々とのコミュニケーションや情報公開の場となります。また、中・高校生の方々に、看護の魅力を伝える場でもあります。
参加者の方々にとっては、近隣の保健・医療・福祉施設を知り、看護について考える機会となり、受入れ病院等にとっては地域の方々とのコミュニケーションや情報公開の場となります。また、中・高校生の方々に、看護の魅力を伝える場でもあります。
⇒ ふれあい看護体験